2014年12月21日日曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 12月度【マイノリティスタディルーム】のご案内

またまた、ご案内がかなり遅れちゃいました。
今日は、次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】のご案内です。

今回は「依存ってなに?」というテーマで開催します。
アルコール依存症当事者の家族の会や治療につながるがる新たな取り組み、また、アルコール依存症から回復した方の事例を取り上げた動画を見ながらディスカッションします。
動画を見ながら「依存」ってなんだろうということをみんなでディスカッションし ます。

しろにじカーサ ロゴ

毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。

こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクのお話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。

本当の「じぶん」、話してみませんか?

じぶん発見プロジェクト「

【マイノリティスタディ ルーム】

日時:12月27日(土)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:レンタルスペースCOMINI ルーム1 GS第三伏見ビル2階B
     名古屋市中区錦2-8-15
     地下鉄鶴舞線・桜通線「丸の内駅」6番出口より徒歩約2分, 東山線「伏見駅」1番出口より徒歩約5分


レンタルスペースCOMINIルーム1地図

どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。

しろにじカーサ受講生募集用チラシ表
しろにじカーサ受講生募集用チラシ裏

お問い合わせ・お申し込み先

「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

  Tel : 090(9262)8782
  携帯mail : torff_sessionroom@ezweb.ne.jp

ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、のお問い合わせフォーム、Facebook、mixiメッセージ、twitter、こくちーずなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。

主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

みなさんの参加表明をお待ちしております。

2014年12月15日月曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 12月度【セルフイメージチェンジルーム】のご報告

昨日、12月15日は、「じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 【セルフイメージチェンジルーム】」でした。

しろにじカーサ12月SCR1

今回は、おひとり参加してくださいました。

以下、参加された方の感想です。

【Mさん】今日のセミナーでの「気づき」は、家族(特に妻)が私の行動を評価してくれていないという「思い込み」が強く、そのことが孤独感・不安感を強め、母や妻への怒りの感情となって表れているということでした。このことを受け止めて、自分が自分の最大の理解者となるべき、もっと勉強していきたいと強く思いました。豆腐さん、ありがとうございました。

今回は、アサーションについて、「心を開く」というテーマでお話をさせてもらい、ワークとディスカッションをしました。

今日は、アサーションの意味やその必要性をお話し、アサーション度をチェックするワークをしていただきました。
自己表現の3つのタイプとして、「非主張的」「攻撃的」「アサーティブ」があること、「非主張的」「私はOKではない、あなたはOK」「攻撃的」「私はOK、あなたはOKではない」「アサーティブ」「私はOK、あなたもOK」となっている状態だということをお話しました。
またABCD理論(ABCDE理論)についてもお話し、「Aという出来事が起こりCという結果が生まれた」ということについて実は「Aという出来事とCという出来事の間にBというビリーフがある」ということもお伝えしました。
Bとなっているビリーフ(思い込み)をDとリフレーミングするとCという悪い結果はEという良い結果になるという理論をお伝えしました。
5つの非現実的な思い込みについてもお話させていただきました。そのあと、色鉛筆で図形に直感で色を塗ってもらうワークをしました、

今月と来月のセルフイメージチェンジルームでは、いかに相手と違う自分の気持ちを相手に伝えるかという視点で「自己開示」をテーマにしています。
「自己開示」については、ボクが同性愛者であることをカミングアウトするときに、とても苦労して勉強して実践してきたことです。
なので、ボクがお話をさせていただくことにとても意味があると感じていました。

実は最近、そう言っているボク自身がいくつもの関係性を上手く維持できなくなってきていたので、自分自身もあらためてアサーションをしっかり落とし込むという意味でもとても大事だと思っていました。
自分ももう一度きちんと振り返っておきたい、と思っていました。

今回は参加者の方がおひとりだったので、その方の問題点についてじっくりアサーションを含めて具体的にお話ができたと思っています。

「じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ」では、【セルフイメージチェンジルーム】で理論的に、もしくは感覚的に得たものを、【マイノリティスタディルーム】で応用してもらえるような、この3時間だけでもいろんなシチュエーションに身を置くことで、実際に自己理解相手理解社会理解を深めていってもらいたい意図があります。
人は独りでは生きていけません。
人との関係性のなかで、また自分が存在する社会のなかで生きています。
深く「自己理解」をして、「相手理解」も深め、支えてもらったり支えたり、支え合いながら、自分の人生を全うしていきます。
そして、社会に存在していくのです。
【セルフイメージチェンジルーム】では、これからも「自分の個性」「自分らしさ」に焦点を当てて、ボクの話を聞いてもらったり、ワークやディスカッションをしたりしながら、参加者の方の人生に活かしてもらえるような気づきをもたらす、そして安心して自分のことを話し、支えあっていけるような「心の居場所」にしていきたいと思います。


しろにじカーサ12月SCR2

1月は「自己開示をすること」の2回目で、「自己開示」については最後です。
「気持ちを伝える」というテーマで、「アサーション権」のお話を中心に、具体的な事例を使ってワークやディスカッションをする予定でいます。
まとめと締めくくりもさせていただく予定です。
興味のある方はお問い合わせください。


参加してくださった方、ありがとうございました。

2014年12月5日金曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 12月度【セルフイメージチェンジルーム】のご案内

今日は、次の じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【セルフイメージチェンジルーム】のご案内です。

今回は「心を開く」というテーマで開催します。
先月まで「自己理解」と「相手理解」について深くワークとディスカッションしましたが、今月と来月は「自己開示」を深めます。
相手を傷つけずに自分の気持ちを伝える「アサーション」についてお話します。

しろにじカーサ ロゴ

毎月第2日曜日は【セルフイメージシェンジ ルーム】です。

このルームでは、深く自分を理解し、よりよい行動の選択ができるように、コーチング・カウンセリングなどの手法を使って、ボクのお話を交えながら参加者のみなさんにディスカッションやワークをしていただきます。

本当の「じぶん」、話してみませんか?

じぶん発見プロジェクト「

【セルフイメージチェンジ ルーム】

日時 :12月14日(日)13:15~16:15
参加費 : 3,000円
参加定員 : 20名
場所 : 名古屋トヨペット 千種内山店 2F 第1会議室
   名古屋市千種区内山3-7-3(地下鉄東山線・桜通線 今池駅1番出口より徒歩約5分, 地下鉄東山線 千種駅3番出口より徒歩約7分)


名古屋トヨペット千種内山店

どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。

今回は「色から知る自分」というテーマで開催します。
「色彩心理学」を取り上げます。

しろにじカーサ受講生募集用チラシ表
しろにじカーサ受講生募集用チラシ裏

お問い合わせ・お申し込み先

「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

  Tel : 090(9262)8782
  携帯mail : torff_sessionroom@ezweb.ne.jp

ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitter、こくちーずなどからお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。

主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)


しろにじカーサのブログも見てくださいね。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
http://ameblo.jp/shironijicasa/


たくさんの参加表明お待ちしております。

2014年11月30日日曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 11月度【セルフイメージチェンジルーム】のご報告

8月の、じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【セルフイメージチェンジルーム】を台風の影響を考えて順延したため、週末の第5週目がある11月は、2回開催しました。

11月SCR1

「自己理解」をしていくために、思い込みを外したり、無意識を覗くワークはひととおり終えたので、今月の2回は「相手理解」をすることについてをテーマに開催しました。

前半のテーマは「話のきき方」
ひとことで言うと「傾聴」です。
ここでは、カウンセリングを学んだときの知識が役にたちそうでした。
「傾聴」には、「受容」「共感」が必要だと言われています。
「受容」とは、「他者に対して決めつけない態度」のこと、「無条件の肯定的もしくは積極的関心」を言います。
「共感」とは、「自分が相手の気づきと体験について正確な理解を体験すること」を言います。

トーマス・ゴードンによる「コミュニケーションを阻む12の対応」と、「3つの攻撃行動」と呼ばれるものがあります。
このあたりを意識しながら、「傾聴」をすると、相手は「理解してもらえた」と思うようになると言われています。

「コミュニケーションの要素と影響度」として、「言葉」の与える影響度はわずか7%。
実は「ボディランゲージ」が55%で、「プロセスでの動き」が38%とされています。
「ボディランゲージ」では「マッチング」や「ミラーリング」、「プロセスでの動き」では「ペーシング」、「言葉」としては「オウム返し」や「フィードバック」を意識するといいようです。

後半のテーマは「相手をよく知る」
「傾聴」するにあたっての「応答技法」をテーマにしました。

「傾聴」による「受容」「共感」は、基本的には「うなずき」「あいづち」だけで充分とされていますが、さらに関係性を深めるために、「反射」「要約」「明確化」「リード」「質問」といった技法があります。

技法を知ったうえで、「効果的な話の聴き方」や「マインドフルネスに聴く」ことが参考になるかと思い、取り上げてみました。
11月SCR2

とはいえ、こうした聞き方の態度や応答技法ばかりをしていて、「相手を理解する」ばかりでも、実は関係性が深まあるわけではありません。
「相互理解」が必要ですよね。
そこで、12月1月は、相手と違う自分の、感情や気持ちについて相手を傷つけないように伝える「自己開示」について、取り上げることにしています。
「アサーション」を学びます。

毎月書いていますが、【セルフイメージチェンジルーム】で理論的に、もしくは感覚的に得たものを、【マイノリティスタディルーム】で応用してもらえるような、この3時間だけでもいろんなシチュエーションに身を置くことで、実際に自己理解相手理解社会理解を深めていってもらいたい意図があります。
人は独りでは生きていけません。
人との関係性のなかで、また自分が存在する社会のなかで生きています。
深く「自己理解」をして、「相手理解」も深め、支えてもらったり支えたり、支え合いながら、自分の人生を全うしていきます。
そして、社会に存在していくのです。
【セルフイメージチェンジルーム】では、これからも「自分の個性」「自分らしさ」に焦点を当てて、ボクの話を聞いてもらったり、ワークやディスカッションをしたりしながら、参加者の方の人生に活かしてもらえるような気づきをもたらす、そして安心して自分のことを話し、支えあっていけるような「心の居場所」にしていきたいと思います。

2014年11月28日金曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 11月度【マイノリティスタディルーム】のご報告

報告が遅くなりました。
先週の土曜日11月22日は、「じぶん発見プロジェクト『しろにじカーサ』【マイノリティスタディルーム】」でした。

11月度MSR1

今回は、3名のみなさんが参加してくださいました。

以下、参加されたみなさんの感想です。


【Oさん】普段、家族について考えていないわけではないのですが、勉強会のDVDの中の主人公2人は、新しい家族のあり方を作っていこうとという意志とか、ワクワクした気持ちが伝わってきました。自分が家族というものに対して抱くイメージというのが「重荷」「地縁血縁のしがらみ」「腹の黒い年寄りや口うるさいおせっかいなオバサンたちが裏で訳の分からないことをやっている中で家族は『将棋のコマ』」といったものなので、DVDの中に出てくる主人公のように、自分もこれから新しい家族のあり方を模索していこうと思います。というか、実際にもう動いてはいるのですが。参加者の話をきけたのもよかったです。どこへ行っても人間カンケイが薄いため突っ込んだ話はできず、話さない考えない、というふうにやっていくうちに、どうしてもストレスは溜まりがちです。今日話せてよかったと思います。目標とか夢もありますし、欲もありますが、まだ形になっていくには遠いです。新しい関係性を作っていくことを、意外と自分で自分に許していないというか、抑圧している感じもあります。そういう制限を外したいです。そして、新しい関係性を作っていくことについて、「こんなにワクワクするのは自分が異常ってこと?」という疑う気持ちは強いのですが、そういうのも外していこうと思います。
【Nikkohさん】《家族》という語を聴いたときに思い浮かぶ《原風景》みたいなものが、誰の中にもあるのだろうと思います。そこに求めるものはいろいろとあるのでしょうけれど、居心地の良さや温かさや安心感や幸福感のようなものなのでしょうね。とても大切だけれど、めんどくささもあるのが家族だと改めて思いました。切離できないものだと思うので、うまく付き合っていく知恵と努力が必要なのだと思います。
【モリモリさん】自分の思いを発信できて、楽しかったです。



今回は、レズビアンカップルの事例を動画で見てもらいながら、「家族ってなに?」というテーマでディスカッションしました。

11月度MSR2
11月度MSR3

登場人物のレズビアンのカップルは、1年前にともにウエディングドレスを着て結婚式を挙げました。
でも、法的には認められていません。
ひとりは、父親から性的虐待を受けていた女性。
もうひとりは、両親にカミングアウトしてすこしずつ受け入れてもらいながら祝福をされた女性。
そして、子どもを持つことも視野に入れて、自分たちの家族のカタチを作ろうとしています。

まず、参加者のみなさんに自己紹介と、「家族」と聞いてどんなイメージを持つか、また理想の「家族」像がどんなものであるかをお話してもらいました。
そして、動画を見てもらって率直な感想を聴かせてもらいました。

今回、みなさんが持っている「家族」のイメージは、個々それぞれで著しく違うという印象は受けませんでした。
それは、居場所のようなものであったり、暖かし場所であったり、居心地のいい空間であったりしました。
しかし、現実はそうなっているわけでなく、自分の「家族」に照らし合わせると、重く苦しいもののような印象を持っていらっしゃる方もいました。
自分らしく居られる「家族」とは、いったいどんなカタチなんだろうということを考えさせられました。

11月度MSR4

後半は、彼女たちにとって「家族」とはどんなものだと思うか、彼女たちはお互いに対してどんな「家族」でありたいと思っていると思うか、お互いに対して「家族」としてなにを求めていると思うかをなどをディスカッションしてもらいました。
そして、彼女たちは、「家族」をもつということについてどんな意味があると思っていると思うかをディスカッションしてもらいました。
後半の方では、参加者のみなさんが、自分の家庭のなかでどんな意識を持ちながら、今後どのように自分のありかたをみつけていきたいかをディスカッションしました。
今回はいつもにも増して、ボク自身も自分の「家族」というものについてもいろいろ考えてみました。

「家族」は、個としてでなく見たときに、自分にとって最小のいちばん近い「集合体」だと思うというお話をしました。
社会の中で生きていこうとするとき、「家族」というものを考えてみるのがいちばん集合体の一員として存在することを考えやすいのではないかというお話もしました。
依存することもできるし、自立することもできる集合体の一員となりうるものだと思います。
その中にある自分の役割を考えることが出来るし、個としてのあり方もよくわかる、また調和することの意味も考えられるひとつのカタチだと思えます。
ボクはセクシュアルマイノリティであるので、ほかの一般の方たちが思う家族の幸せのカタチとは少し違ったものを求めます。
けれど、結局誰しもが求める幸せのカタチの反映を「家族」というものに求めるのではないかと感じました。
生き方の理想を追求するときに、いちばん自分が自然体でいられる場所が、そんな「家族」のいる場所ではないでしょうか。

同じような理想を持つ者が集まると、幸せな家庭が築けそうです。
ひとつののカタチの象徴といえるのかもしれませんね。

やはり今回も、自分が何を大切にしていて、何を「希望」や「目標」にしていくか、それには「自己理解」がとても大切なんだとあらためて思いました。

11月度MSR5
11月度MSR6

毎月書いていますが、【セルフイメージチェンジルーム】で理論的に、もしくは感覚的に得たものを、応用してもらえるような、この3時間だけでもいろんなシチュエーションに身を置くことで、実際に自己理解相手理解を深めていってもらいたい意図もあります。
人は独りでは生きていけません。
人との関係性のなかで、また自分が存在する社会のなかで生きています。
ひとは、深く「自己理解」をして、自分を受け入れ、自分と向き合って、自分の人生を全うしていきます。
そして、社会に存在していくのです。
【マイノリティスタディルーム】では、これからも「マイノリティ当事者の事例を参加者の方に活かしてもらえるような気づきをもたらす、そして安心して自分のことを話し、支えあっていけるような「心の居場所」にしていきたいと思います。


11月度MSR7


参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

2014年11月22日土曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 11月度後半【セルフイメージチェンジルーム】のご案内

今日は、次の じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【セルフイメージチェンジルーム】のご案内です。

今回は「相手をよく知る」というテーマで開催します。
今月は、8月に台風で順延された分の【セルフイメージチェンジルーム】を開催します。
先月まで「自己理解」について深くワークとディスカッションしましたが、今月の2回は「相手理解」を深めます。
今回はカウンセリング・コーチングの視点で、主に「傾聴」や「受容・共感・自己一致」の話と「質問・提案」についてお話します。

しろにじカーサ ロゴ

毎月第2日曜日は【セルフイメージシェンジ ルーム】です。

このルームでは、深く自分を理解し、よりよい行動の選択ができるように、コーチング・カウンセリングなどの手法を使って、ボクのお話を交えながら参加者のみなさんにディスカッションやワークをしていただきます。

本当の「じぶん」、話してみませんか?

じぶん発見プロジェクト「

【セルフイメージチェンジ ルーム】

日時 :12月14日(日)13:15~16:15
参加費 : 3,000円
参加定員 : 20名
場所 : レンタルスペースCOMINI ルーム2
   名古屋市中区錦2-9-6 名和丸の内ビル 4階B (地下鉄鶴舞線・桜通線「丸の内駅」6番出口より徒歩約2分, 東山線「伏見駅」1番出口より徒歩約5分)


レンタルスペースCOMINIルーム2

どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。



しろにじカーサ受講生募集用チラシ表
しろにじカーサ受講生募集用チラシ裏

お問い合わせ・お申し込み先

「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

  Tel : 090(9262)8782
  携帯mail : torff_sessionroom@ezweb.ne.jp

ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitter、こくちーずなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。

主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)


しろにじカーサのブログも見てくださいね。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
http://ameblo.jp/shironijicasa/


たくさんの参加表明お待ちしております。

2014年11月16日日曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 11月度【マイノリティスタディルーム】のご案内

今回も、かなり告知が遅れちゃいまして、申し訳ありません。
今日は、次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】のご案内です。

今回は「家族ってなに?」というテーマで開催します。
レズビアンカップルの事例を取り上げて動画を見ながらディスカッションします。
ふたりは自分たちの家族のカタチを模索していきます。
家族というものについて、動画を見ながらあらためて見つめ返してもらえる機会になると思います。

しろにじカーサ ロゴ

毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。

こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクのお話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。

本当の「じぶん」、話してみませんか?

じぶん発見プロジェクト「

【マイノリティスタディ ルーム】

日時:11月22日(土)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
     名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
     地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分

ナディアパーク地図

どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。

しろにじカーサ受講生募集用チラシ表
しろにじカーサ受講生募集用チラシ裏

お問い合わせ・お申し込み先

「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

  Tel : 090(9262)8782
  携帯mail : torff_sessionroom@ezweb.ne.jp

ホームページ「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」のお問い合わせフォーム、Facebook、mixiメッセージ、twitter、こくちーずなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。

主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

みなさんの参加表明をお待ちしております。

2014年11月13日木曜日

ホームページ完成

実はかなりひっそり秘密裏に作成を進めておりましたホームページがついに完成しましたっ!

その名も・・・



「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」 


 http://www.torff-sessionroom.com/

です。

なかなかいいものに仕上がったと思います。

みなさん、見てみてくださいね。

これからもよろしくお願いします。

2014年10月31日金曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 11月度前半【セルフイメージチェンジルーム】のご案内

今日は、次の じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【セルフイメージチェンジルーム】のご案内です。

今回は「話のきき方」というテーマで開催します。
今月は、8月に台風で順延された分をあわせて2回【セルフイメージチェンジルーム】を開催します。
先月まで「自己理解」について深くワークとディスカッションしましたが、今月の2回は「相手理解」を深めます。
今月の前半は「傾聴」を取り上げるほか、「受容・共感・自己一致」のお話と「コミュニケーションを阻む対応」についてお話します。

しろにじカーサ ロゴ

毎月第2日曜日は【セルフイメージシェンジ ルーム】です。

このルームでは、深く自分を理解し、よりよい行動の選択ができるように、コーチング・カウンセリングなどの手法を使って、ボクのお話を交えながら参加者のみなさんにディスカッションやワークをしていただきます。

本当の「じぶん」、話してみませんか?

じぶん発見プロジェクト「

【セルフイメージチェンジ ルーム】

日時:11月9日(日)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 8F ビデオルーム
     名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
     地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分


ナディアパーク地図

どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。



しろにじカーサ受講生募集用チラシ表
しろにじカーサ受講生募集用チラシ裏

お問い合わせ・お申し込み先

「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

  Tel : 090(9262)8782
  携帯mail : torff_sessionroom@ezweb.ne.jp

活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitter、こくちーずなどからもお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。

主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)


しろにじカーサのブログも見てくださいね。
本当の「じぶん」、話してみませんか?
http://ameblo.jp/shironijicasa/


たくさんの参加表明お待ちしております。

2014年10月29日水曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 10月度【マイノリティスタディルーム】のご報告

先週の土曜日10月25日は、「じぶん発見プロジェクト『しろにじカーサ』【マイノリティスタディルーム】」でした。

10月MSR1



今回は、6名のみなさんが参加してくださいました。

以下、参加されたみなさんの感想です。


【Sさん】うつ気味の僕には少々理想が高いテーマかなと思っていた。ただ、ネガティブな言葉を吐く自分にやさしい言葉をかけていただける方々がいらして嬉しかった。
【Oさん】挑戦することをこわがる・逃げる癖が自分にも強いです。セクシャルマイノリティーであることも大いに影響しています。仕事を転々としすぎているということも大きいです。「今さら何に挑戦するって???」というあきらめは、一応自分にも目標が設定してあっても、根強いものがあります。マイナスの要因はいろいろあり、「でも多分、これは大した問題ではないのだ」という感覚も自分の中にはあり、自分が自分の置かれた状況を、ポジティヴにはとらえられなくても、中立の立場で見るのは可能で、自分なりの意味づけをしていけば今までよりは上手くいくかも。現に自分なりの意味づけで生きてきたし。「仲間はこの人たち」と言える人がまだいませんが、「仲間になりそうな人々」はいないわけではなく、「出会いのありそうな場」に心あたりはあるので、自分をもっと心身共に安定した状態へ、自分で自分のお手入れをもう少し徹底すれば、もうあまり頭で難しいことを考えたくない。それよりもうまく周りの人々を受け入れられれば、意外とカンタンに事は展開していくのかも・・・と思います。
【田村通義さん】楽しかったです。
【Nikkohさん】2ヶ月ぶりになりました。久々のマイノリティスタディルームを満喫することができました。《挑戦》という語から受ける印象には、どちらかというと重たい苦しいつらいという要素を強く持っていました。しかし、少し印象が変わったように思います。事例の方々もきっと苦しみやつらさをたくさん乗りこえたことと思います。それでも、明るさの方が強く伝わってくるのは、《楽しさ》が主になっているからのような気がしました。意欲や自信や安心感が原動力になっていると感じ、それは仲間と共感し合える(共有し合える)ことから生まれているのだと思います。自分自身については、穏やかな人生のためにいろいろなことを《受け入れる》ことを、今後も少しずつすすめていきたい、そこに挑戦をしていきたいと思いました。
【やすよさん】今日初めて合った方ばかりですが、皆さんをとおして自分が見えてきた気がします。


今回は、アンプティサッカーの事例を動画で見てもらいながら、「挑戦ってなに?」というテーマでディスカッションしました。


10月MSR2 

 
アンプティサッカーとは、主に上肢、下肢の切断障害を持った選手がプレーするサッカー。
何人かの片足を失った方々の絶望から、アンプティサッカーチームのメンバーたちの仲間との共有を通して、自信を取り戻し、サッカーと人生に挑戦していく男たちの物語です。
もう2度とできないと思っていた、ひとつのボールを夢中で追いかけること。
アンプティサッカーが、日本で始まってわずか4年、多くの人がその魅力の虜になっています。
足を失ったことを受け入れることから始まり、人前で義足を脱ぐ勇気、将来の不安、数々の困難を乗り越えてまで彼らを挑戦へと駆り立てるものは何なのでしょうか。

まず、参加者のみなさんに自己紹介と、最近何かにチャレンジしたことはあるか、または何かに挑まなければならない状況に置かれたことはなかったかをお話してもらい、次に、「挑戦する」「チャレンジする」ということについてどんなイメージを持つかをお話してもらいました。
そして、動画を見てもらって率直な感想を聴かせてもらいました。

今回、多くの方が「挑戦」という言葉に、苦痛を伴うもの・ときには危険や無謀さを伴うようなイメージを持ちやすいことがわかりました。
ところが、このサッカーチームの人々は「挑戦」を楽しんでいる、「挑戦」を楽しんでもいいということを教えてくれているということを知ることができました。


10月MSR3
10月MSR4
10月MSR5

後半は、彼らにとって「挑戦する」ことがどんなことだと思うか、彼らが何に「挑戦」したのだと思うか、ほかの仲間たちは同じ仲間として、何を助け合ったり何を刺激し合ったりしていると思うかなどをディスカッションしてもらいました。 そして、なぜ彼らは、自分のハンディキャップである部分を乗り越えてまでサッカーをするのだと思うか、また、なぜ彼らは障害を曝してまで挑戦をするのだと思うか、そこにどんな意味があると思うかをディスカッションしてもらいました。

ボクらは、あえてひとに自分の弱いと思う部分をあえて人に曝してまでなかなか新たな行動をしようとしません。
そこは、ひとと著しく違っていたり、普通でないことを、恥ずかしいものと捉えたり、仲間に入れてもらえないのじゃないかと怖れたり、ときと場合によってはいけないもののように感じたりしがちです。
彼らは絶望したままで引きこもることもできたはずです。
ないものはないと受け入れ、ないままでいかに生きていくかを考えて行動していくことは、大変なことです。
足がないことを受け入れるしか彼らには選択がなかったのだと思います。
しかし、われわれは、見てくれに関係ないことや心のなかのことは隠しても生きてゆけます。
ひとと違うことを受け入れられなければ、表面上の痛みを避けて隠し続けていくことになります。
それは本当に自分らしい生き方なんでしょうか。
そんなことを話し合ってもらいました。

諦めない」ことを選んだ男たち、でも彼らは足がないことについては上手に「諦めた」のだと思います。 そんなことをお話しました。

また、同じ志や価値観を持った人たちの共有感は、前に進む勇気をくれ、途轍もないパワーを生み出すことをお話しました。
成功体験だけでは培うことのできない「
共有」や「共感」は強い団結力や仲間意識によって、ものすごく強い力を生み出すと言えます。 しかし、ひとと違っていることは、強烈な差別や偏見を生んだり、孤独に追いやることもできます。

今回は参加者のかたから「
無意識のバイタリティ」という言葉も出てきました。 ボクがカウンセリングで学んだカール・ロジャーズの「自己実現傾向」の話もさせていただきました。
誰もが、どんな絶望の壁に突き当たっても、苦しみの谷に突き落とされても、それを乗り越えようとする力が必ずあります。
たくさんのひとの目や、不必要な思い込みによって、その可能性は見えなくなっていくことがとても多いです。

自分の何を
受け入れ、どんな可能性を信じ、何に挑戦していくかは、個々の受け止め方次第なんですよね。 自分が何を大切にしていて、何を「希望」や「目標」にしていくか、それには「自己理解」がとても大切なんだと思います。

10月MSR6
10月MSR7

毎月書いていますが、3月までの「セクシュアリティ勉強会」のときは、事例が極端すぎてなかなか当事者の気持ちになりきれないという意見が多くありましたが、【セルフイメージチェンジルーム】で理論的に、もしくは感覚的に得たものを、応用してもらえるような、この3時間だけでもいろんなシチュエーションに身を置くことで、実際に自己理解相手理解を深めていってもらいたい意図もあります。 人は独りでは生きていけません。
人との関係性のなかで、また自分が存在する社会のなかで生きています。
ひとは、深く「
自己理解」をして、自分を受け入れ、自分と向き合って、自分の人生を全うしていきます。 そして、社会に存在していくのです。 【マイノリティスタディルーム】では、これからも「マイノリティ当事者の事例を参加者の方に活かしてもらえるような気づきをもたらす、そして安心して自分のことを話し、支えあっていけるような「心の居場所」にしていきたいと思います。

10月MSR8

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。


2014年10月18日土曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 10月度【マイノリティスタディルーム】のご案内

かなり、遅れちゃいまして、1週間後になってしまいましたが、今日は、次のじぶん発見プロジェクト しろにじカーサ【マイノリティスタディルーム】のご案内です。

今回は「挑戦ってなに?」というテーマで開催します。
アンプティサッカーの事例を取り上げて動画を見ながらディスカッションします。
アンプティサッカーは片方の足を病気や事故で失った方たちが片足でするサッカー。
絶望の淵に立った男たちが、障害を乗り越え、新しい人生に挑戦していく動画です。
動画を見ながら「挑戦する」ということはどういうことかということをみんなでディスカッションします。

しろにじカーサ ロゴ

毎月第4土曜日は【マイノリティスタディ ルーム】です。

こちらのルームでは、ほかの人とどこか違う、違和感に感じているところを個性に変えていくアプローチで、よりよい行動の選択ができるように、マイノリティの題材を使って、ボクのお話を交えながら、参加者のみなさんにディスカッションを重ねていただきます。

本当の「じぶん」、話してみませんか?

じぶん発見プロジェクト「

【マイノリティスタディ ルーム】

日時:10月25日(土)13:15~16:15
参加費:3,000円
参加定員:20名
場所:ナディアパーク(青少年文化センター) 9F 第1研修室
     名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内
     地下鉄名城線・東山線「栄駅」より徒歩約7分, 名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩約5分


ナディアパーク地図

どなたでもご参加いただけます。
興味のある方はぜひお問い合わせください。

しろにじカーサ受講生募集用チラシ表
しろにじカーサ受講生募集用チラシ裏

お問い合わせ・お申し込み先

「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

  Tel : 090(9262)8782
  携帯mail : torff_sessionroom@ezweb.ne.jp

活動ブログ「豆腐の Activity Life」、Facebook、mixiメッセージ、twitter、こくちーずなどからお申し込み可能です。
定員になり次第終了させていただきますのでご了承ください。
お受付させていただいた方には24時間以内にご連絡させていただきますので、メールアドレスを添えてお申し込みください。

主催:「しろにじカーサ」代表 豆腐(きまた宗則)

みなさんの参加表明をお待ちしております。

2014年10月12日日曜日

じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 10月度【セルフイメージチェンジルーム】のご報告

今日、10月12日は、「じぶん発見プロジェクト しろにじカーサ 【セルフイメージチェンジルーム】」でした。

10月SCR01

今回は、4名のみなさんが参加してくださいました。

以下、参加されたみなさんの感想です。


【Oさん】「色から知る自分」というテーマでしたが、思い当たるところがいろいろあり、でも、「色が持つ性質」という一覧表が資料の中にありましたが、初めに表を見たときは「これが分かってみたところで、どう使っていいのか」と、あまりピンときませんでした。が、色の持つポジティヴな側面とネガティヴな側面の両方を受け入れて、ダメ出しをやめていくとよい、との説明をきいて、自分の好きな青や紫のネガティヴを消すには?やっぱり赤やオレンジのパワーをとり入れようか、シャツを赤とかオレンジにするのが一番とり入れやすいのかな?と思いました。
【近藤空(ひろ)さん】改めて、豆腐くんの作る環境はいいなぁ~と思いました。たくさんシェアできる時間があることで、より自分の気付き、知ることが出来る!! ステキ!!
【夏海さん】すごく楽しかったです。“色”によって自分を見ることができて、再発見することができて良かったです。


今回は、色彩心理学について、「色から知る自分」というテーマでお話をさせてもらい、ワークとディスカッションをしました。

まず、参加者のみなさんに最近の近況報告と、なぜ今日その服を選んで着てきたのかを話してもらいました。

そのあと、色鉛筆で図形に直感で色を塗ってもらうワークをしました、


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そのあと、色が与えるイメージについて、いろいろ実際の画像を見てもらいながら説明をしました。
ピカソは「青の時代」から「バラの時代」へと色調が変わっていったことをピカソの心理状況を例に話したり、東山魁夷や歌川広重の絵画を見ながら色が与えるイメージについてお話しました。
また、暖色を使った部屋のイメージと寒色を使った部屋のイメージを見較べてもらったり、景色で青と赤のイメージの違いを見てもらったり、色の語源や、部屋の明るさのバランスによって、警戒感がありモダンな印象がする場合と、重厚感がありクラシックな印象がする場合を、床と壁の色の明るさによる違いを較べてもらったりしました。

色彩学と心理学の説明や、それぞれの色が持つ性質をバランスがある場合とアンバランスに働く場合の説明もさせてもらいました。

そのうえで、参加者のみなさんがワークで塗った色について、図形のどこに何色を塗ったかで、心理状態や無意識を探ることについて話させてもらい、それを聞いた感想をいただきました。



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今回は、カラーセラピストの近藤空(ひろ)さんのご参加もあったので、パーソナルカラーやオーラの色などについて見てもらったりもしました。

そして後半は、ワークなどで無意識を探ったりしても、現在の状況をネガティヴ・ポジティヴ関係なく、受け止められていないと、「色彩心理学」も、その他の心理テストもあまり効果がないことなどをお話させてもらいました。



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参加者のみなさんに塗ってもらった色の現在の自分の無意識を探っても、その色が表すいい面悪い面も両方ダメ出しせずに受け入れていないと意味がないというようなことを話させてもらいました。

しろにじカーサの【セルフイメージチェンジルーム】では半年間テーマにしてきた、自己理解のための各テーマの内容を活かしてもらうには、受け止める作業が必要であるということです。

この点については、「ありのままの自分」「自然体の自分」というものをみなさんひとりひとり自身が捉え直す必要があると感じました。
ありのままの自分」と「自然体の自分」を違うイメージで捉えていた参加者の方もいらっしゃいました。
それはそれでいいと思いますが、本質は「本当の自分」を受け止められているかどうかが大事だと思いました。

ここでお話した「ありのままの自分」「自然体の自分」については、長くなるので後日別の記事としてここに書きたいと思います。

今日は、初めての「色彩心理学」でしたが、みなさん、楽しんでワークとディスカッションをしてくれたと思うし、ボク自身もとても勉強になりました。
とても有意義でした。

毎月書いていますが、【セルフイメージチェンジルーム】で理論的に、もしくは感覚的に得たものを、【マイノリティスタディルーム】で応用してもらえるような、この3時間だけでもいろんなシチュエーションに身を置くことで、実際に自己理解相手理解社会理解を深めていってもらいたい意図があります。
人は独りでは生きていけません。
人との関係性のなかで、また自分が存在する社会のなかで生きています。
深く「自己理解」をして、「相手理解」も深め、支えてもらったり支えたり、支え合いながら、自分の人生を全うしていきます。
そして、社会に存在していくのです。
【セルフイメージチェンジルーム】では、これからも「自分の個性」「自分らしさ」に焦点を当てて、ボクの話を聞いてもらったり、ワークやディスカッションをしたりしながら、参加者の方の人生に活かしてもらえるような気づきをもたらす、そして安心して自分のことを話し、支えあっていけるような「心の居場所」にしていきたいと思います。


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11月は「相手理解をすること」をメインに、傾聴・共感・自己一致やコミュニケーションのための効果的な質問や提案のしかたについて取り上げる予定でいます。
興味のある方はお問い合わせください。


参加してくださったみなさん、ありがとうございました。